ベラジオ 雅び 西大路七条

格子や流麗なルーバーを採用し、京の品格と現代の洗練が調和する外観。 「京 × モダン」の美意識を纏った佇まいが、街の新たな顔として誕生しました。
外観デザイン
直線フォルムを基調としたモダンかつ重厚な外観デザイン
基壇部には天然の御影石を用いて重厚感を演出し、アプローチにはブルーの磁器タイルを配することで、洗練されたアクセントを添えています。
共用部
流麗なフォルムに宿る、京のこころ
格子や縦のラインを意識し、細部にまで古都の美意識を纏わせた設計が、住まう人や訪れる人の心に、たおやかな心象をもたらします。
繊細なスチールネットを素材に、古来より語り継がれる神をモチーフにした立体作品。 現代美術家と共に、進取の雅びをしつらえました。
アーティストコラボ作品
龍鳳呈祥(りゅうほうていしょう)
テーマとなった「龍鳳呈祥(りゅうほうていしょう)」とは、最高の吉兆、縁起が良いことの象徴といわれています。
玄武(げんぶ)
その姿は、堅牢さと柔軟さを併せ持ち、長寿・安定・守護の象徴とされています。
エントランスに配された玄武のアートは、住まう人々の暮らしを静かに見守り、穏やかで揺るぎない日々への願いが込められています。
エトリ氏の現代アート

私の作品は、スチールネットを素材とした立体造形です。ワイヤーメッシュを一つひとつ手作業で留めながら形を構築する技法で、特に「面の変化」—凹凸の流れ—は非常に繊細で、見え方に大きく影響するため、細心の注意を払って制作しています。
もともとは油絵を描いていましたが、ある時インスピレーションを得て、この素材と技法による表現に辿り着きました。初期は天使や女性像を中心に制作していましたが、現在ではさまざまなモチーフに取り組んでいます。
どの作品においても、生命の存在感や身体性が感じられることを大切にしています。特に、現代の科学や技術の発展に対して疑問を抱く部分があり、本来大切なのは、人や生物が生まれながらに持つ精神性と身体性だと考えています。私たちは世界の中に生きる存在であり、だからこそ、形を創るという行為には、常に生命そのものへの畏敬の念を込めています。
制作アーティスト
現代美術作家
エトリケンジ 氏

京都を拠点に、スチールネット素材によるスタイリッシュで生命観あふれる造形作品を制作。国内・海外で作品を多数発表する。その作品の持つ空虚な内部と繊細な外観は人の内面や感情、生命の尊厳を表している。二条城、青蓮院門跡等歴史的空間での展示や2016年パリのマレにて個展開催、2018年コシノヒロコ氏とのコラボレーション展ほか展覧会多数。2023年イタリアフィレンツェ インターナショナル ボッティチェリ賞受賞。2024年イタリアミラノ レオナルド・ダ・ヴィンチ国際賞受賞。
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