ベラジオ 雅び 東寺WEST

世界遺産・東寺のほど近く、千年の歴史が息づく洛南の地に。
重厚な色合いと繊細な意匠が、歴史ある景観に静かに寄り添います。
外観デザイン
和の風情と重厚感が調和する、京モダンの外観
外観全体は、京の街並みに馴染む落ち着いた色調で構成され、千年の歴史が息づく洛南の地に品格ある佇まいを描き出します。
共用部
古の日本の技〈指物〉の美が、日本の風景になる雅びの空間。
指物師・村山伸一氏による立体組子が配され、繊細な木工芸と大理石による艶やかな内装が響き合い、ラグジュアリーで上質な空間を創り出しています。
指物師・村山 伸一 氏による組子作品を設置。 日本独自の木工技術が創る、新たなる美の意匠が完成しました。
アーティストコラボ作品
京都地図
見る角度によって柄が変化し、まるで京都の街を歩いているかのような奥行きと動きを感じさせます。
四季
春:桜と梅の花が織りなす柔らかな文様が、芽吹きの季節の希望と華やぎを表現します。
夏:麻の葉と流水の文様が、清涼感と生命力に満ちた夏の躍動を描き出します。
秋:竜胆(りんどう)と紅葉が織りなす優美な文様が、深まりゆく季節の静けさと彩りを映し出します。
冬:雪と松の文様が、静寂と凛とした空気感を漂わせ、厳かで穏やかな冬の情景を描きます。
村山木工の「京組子」

釘や糊を使わず木だけを組んで仕上げた工芸品を「指物(さしもの)」といいます。
私は父から指物全般を学び、独立してからさまざまな仕事をしていくなかで指物技術の組子(くみこ)の世界へ入っていきました。
組子というのは、大きく分類すると指物のジャンルの一つで、連続した幾何学模様をつなげて意匠に組み上げる木工細工です。
本来は平面として組む伝統がありますが、そこから進んで、平面でも模様を立体的に仕上げたり、またフォルム全体を円筒状に仕立てるなど、あらゆる立体仕上げを研究、「組子の構造物」として特許を、また「京組子」の商標登録を取得しました。
伝統工芸を守ろう・残そうとしても、需要のないものを残すことは難しいと思います。
人が欲しいと感じる伝統工芸が生まれれば、勝手に残っていくと思います。
なので「伝統」ということに甘んじるのではなく、新しいエッセンス、現代の人たちが素敵だと思うものを生み出して行きたいと思い日々制作をしています。(指物師 村山 伸一 氏)
制作アーティスト
指物師
株式会社 村山木工 代表 村山 伸一 氏

一九六三年 京都市生まれ。一九八五年より、父・進を師に木工芸の道に入る。一九九一年、有職御雛司京都大木丸平の仕事を始める。一九九二年、伊勢神宮 第六十一回式年遷宮 御神宝(御太刀揃)製作。雅子妃殿下雛道具 製作。一九九五年、雲上流造花 村岡松華堂の仕事を始める。一九九六年、京都京北町に工房を構え独立。三井家 雛道具 復元・製作。以降、代表的な製作に、伏見稲荷天狗面箱、熱田神宮 柳箱、伊勢神宮 第六十二回式年遷宮 御神宝など。日本工芸会準会員。日本伝統工芸展入選多数。
"雅び"インタビューはこちら