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ベラジオ 雅び 京都西京極

ベラジオ 雅び 京都西京極

ベラジオ 雅び 京都西京極

2025年8月竣工京都市右京区

architect ─ 建築デザイン

人と人、人と街が交わる場所に、新たな「ベラジオ 雅び」。
シックな存在感を放つ端正なフォルムに、この住まいから始まる新しい暮らしへの期待を託しました。

外観デザイン

街の新たな象徴となる佇まい。新たな交流を予感させる意匠。

白と黒のコントラストが際立つファサードに、縦横の白いラインを配した洗練の意匠。建物正面には、人や街、未来との“交わり”を表現しました。この住まいが、入居者の方にとって新たな出会いやつながりを育む舞台となることへの願いを込めました。街角に凛とした気品を描きながら、新しい日常の始まりを印象づけるデザインです。

共用部

伝統美と技術が響き合う、迎賓のエントランス。

エントランスには、ホーロー建材を用いたアートウォールを採用。エントランスホール内幅約6mに及ぶ大判作品では、ホーロー焼成の際に雲母を練り込むことで、まるで金屏風に墨で描いたような、奥行きのある上品な光沢を実現しました。
作品を手掛けたのは、絵師・冬奇氏。印刷データの制作においては、原画の魅力を損なわないよう細部まで調整を重ね、和紙ならではのやわらかな質感を残しながら、墨の濃淡や繊細な筆致を鮮やかに再現しています。
伝統的な美意識と現代技術の融合によって生まれたこの空間は、住まう方や訪れる方を静かに迎え入れ、日常に上質な彩りを添えます。

artist ─ アーティストコラボ作品

描いたのは、未来。 深海に宿る知と夢をモチーフに、住まう人の飛躍への願いを込めて。

アーティストコラボ作品

四海探究(しかいたんきゅう)

知識の海を象徴する鯨と、未来へ羽ばたく若者を重ねたエイを描いた作品。日本画や屏風絵の構成を現代的に再解釈し、伝統と革新の融合を表現しました。墨の濃淡や滲みまで再現したホーロー印刷により、深い奥行きと豊かな表情を生み出しています。

鯨志(くじらし)

大海原を跳ね上がる鯨に、未来へ向かう志と挑戦の精神を託した作品。躍動感あふれる構図と墨の表現が、伝統美と力強い生命感を描き出しています。住まう方の新たな一歩に寄り添う作品です。

冬奇の「町絵師」

絵師という仕事は、単なる絵画制作とは異なります。かつて狩野派に代表される絵師たちは、屏風や襖絵など、生活空間に必要な絵柄を生み出していました。現代においても、絵師の役割は「生活に溶け込む美」を創り出すこと。依頼主の要望に応じて、暮らしのあらゆる場面に彩りを添えるのです。私の仕事の価値は、筆と墨が生み出す「偶然性」にあります。墨の滲みやかすれは、デジタルでは再現できない表情を持ちます。それは、筆を運ぶ速度、水分量、紙質など、無数の条件が重なって生まれる一瞬の美。日々の鍛錬によって培われた感覚が、線の強弱や余白の呼吸に宿り、作品に命を吹き込みます。さらに、絵師の仕事は「自分の作品を売る」ことではなく、「人の生活に寄り添う絵を描く」ことにあります。画家が個展を開き、自らの作品を額装して販売するのに対し、絵師は依頼主のために描き、その絵は生活の一部となります。納期や予算といった現実的な条件の中で、最良の美を追求する――その姿勢は、職人でありながら芸術家でもある絵師ならではの矜持です。そして、現代はAIやデジタル技術が絵を生成できる時代。しかし、筆で描くことにこだわる理由は、そこに「人間の手が生み出す不確定性」があるからです。絵師の価値は、機械には真似できない「人間の感覚と技術」が生み出す唯一無二の表現にあるのだと思います(京町絵師 冬奇 氏)

制作アーティスト

京町絵師

冬奇 氏

冬奇 氏

一九七五年、神奈川県生まれ。高校卒業後、一度上京し翌年、日本文化の中心地、京の都へ上洛。日本画を学んだのち、手描き友禅職人として「青々」にて十五年従事する。そこで感じた日本の伝統文化、伝統美と精神性、守り伝えるべき普遍性を探求しながら、自身の絵を現代生活にふさわしい形に進化させ、文化的な貢献を国際的に行うことを目指す。国内外、衣食住すべてのジャンルにデザインを提供を行う、京の町絵師。

"雅び"インタビューはこちら

outline ─ 物件情報

ベラジオ 雅び 京都西京極
  • 所在地
  • 京都市右京区
  • 間取り
  • 1K・1K+WIC
  • 住居専有面積
  • 24.93㎡〜28.14㎡
  • 竣工
  • 令和7年8月
  • 構造・規模
  • 鉄筋コンクリート造、地上7階建
  • 総戸数
  • 30戸
  • ※現在は販売が終了致しました。
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