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お知らせ
2023年2月5日(日)

「ESG不動産投資」についてのアンケート|集計結果

2022/12/25~2023/1/18の期間、「ESG不動産投資」に関するアンケート調査を実施しました。対象は、以前に弊社が出展した各イベントへお申込みいただいた方や、弊社にお問合せいただいた方で、391名の方にご協力いただきました。WEB上に用意したアンケートフォームから回答者様の属性に関する2項目と、ESGに関する5項目にお答えいただきました。
問1は「あなたの性別を教えてください。」の問いで77.7%が男性、22.0%が女性、0.3%がその他の方でした。問2は「あなたの年齢を教えてください。」の問いで20代以下2.6%、30代15.1%、40代20.4%、50代33.0%、60代17.9%、70代以上11.0%の方でした。

環境、社会、ガバナンスの3つの視点から、安定性や将来性を分析して投資対象を選定する「ESG投資」に興味はありますか?

ESG投資に興味がある 43.2
どちらともいえない 38.4
ESG投資に興味がない 18.4
ESG投資に興味がある
43.2
どちらともいえない
38.4
ESG投資に興味がない
 18.4
「ESG投資に興味がある」と答えた方は43.2%でした。「どちらともいえない」と答えた方は38.4%でした。

ESG投資の不動産投資版 「ESG不動産投資」をご存知ですか?

知っている 22.3
知らない 77.7
知っている
22.3
知らない
77.7
ESG投資の不動産投資版「ESG投資不動産投資」をご存知ですかの問いに対しては、「知っている」が22.3%、「知らない」が77.7%でした。

「 ESG不動産投資」について、あてはまるイメージをすべてお答えください。

長期的に安定した収益が期待できる
28.5
自身の投資活動が社会貢献につながる
20.8
投資した物件の周辺地域に貢献できる
14.4
金融機関の優遇がある
12.2
将来的に高く売却できる
9.7
空室になりにくい
6.2
入居者に喜ばれる
5.9
周りの人(友人・家族)に自慢できる
2.3
「長期的に安定した収益が期待できる」が28.5%で最も多く、次いで「自身の投資活動が社会貢献につながる」が20.8%、「投資した物件の周辺地域に貢献できる」14.4%という結果でした。

「ESG不動産投資」で気になった項目をすべてお答えください。

コスト増 
39.4
ESGについて情報開示している物件が少ない
22.6
入居者に理解してもらえないのではないか、という懸念
21.8
ESGウォッシュ(環境に考慮しているとうたいながら実際には考慮していないこと)
12.5
その他
3.7
一番多かったのは「コスト増」が39.4%で、次いで「ESGについて情報開示している物件が少ない」が22.6%、「入居者に理解してもらえないのではないか、という懸念」が21.8%、「ESGウォッシュ」が12.5%という結果になりました。

不動産投資の判断にESG要素を考慮したいと思いますか。

とてもそう思う 9.7
ややそう思う 31.4
どちらともいえない 42.2
あまりそう思わない 9.0
まったくそう思わない 7.7
とてもそう思う
9.7
ややそう思う
31.4
どちらともいえない
 42.2
あまりそう思わない
9.0
まったくそう思わない
7.7
「とてもそう思う」が9.7%、「ややそう思う」が31.4%という結果でした。また「まったくそう思わない」が7.7%、「あまりそう思わない」が9.0%でした。

まとめ

Q3の"環境、社会、ガバナンスの3つの視点から、安定性や将来性を分析して投資対象を選定する「ESG投資」に興味はありますか?"の問いに対して、「とてもそう思う」「ややそう思う」の合わせて40.1%回答が集まり、ESG投資に関心をお持ちの方が多いという印象を受けました。
Q6の"「ESG不動産投資」で気になった項目をすべてお答えください。"の問いに対して、「コスト増」に39.4%回答が集まりました。ESGに配慮したZEH-Mでは、断熱性を高めた住空間を実現し、冷暖房設備の使用を抑制できる快適で経済的な暮らしを整えています。高断熱・高効率設備の導入等によるコスト増は懸念されますが、ご所有のオーナー様は、入居者様の光熱費削減による賃料上乗せの可能性や、ローンの金利優遇、建物の長寿命化、地域貢献など様々なメリットを受ける事ができます。
ESGは、SDGsと同じく国連の場で提唱・採択され、投資家や金融機関の投資判断においてESGへの配慮を重視していく姿勢を求めています。不動産は、生活や経済を支える重要な基盤であり、環境や社会に関する問題解決に貢献できるポテンシャルも大きい分野として注目されています。政府目標では、2030年までのZEH標準化が目標とされ、普及に向けた取り組みが行われています。今後は「ESGに考慮しているかどうか」を含めた物件選びが重要になるでしょう。
現在、ZEH-M-Orientedの認証を取得した新物件「ベラジオ 雅び 烏丸十条Ⅱ」のWEBサイトを公開しております。ESG配慮物件の例として、この機会に是非一度ご覧ください。

「ベラジオ 雅び 烏丸十条Ⅱ」WEBサイトはこちら

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